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メルマガ2015,9月号追記 [無料メルマ「楽×2学教材集」(ラクガク)について]

 今回紹介したのは「感覚プロファイル」。これに関する追記です。 感覚プロファイルは今年の4月に発売されたばかりですが、青年・成人向けの自分で質問に答える「AASP 青年・成人感覚プロファイル」や、近日発売予定の「ITSP 乳幼児感覚プロファイル」など、全部で三種類のシリーズが揃うようです。

 ネックは値段の高さ。キッチリと日本人に合わせて標準化されたテストだけあって、不特定多数のネットにその項目や検査の内容を載せることは禁止されています。そして、標準版で125項目、短縮版でも38項目の質問に答える必要があるなど、なかなか気軽に試してみよう、というわけに行かないところが難点です。

 しかし、「学校で落ち着かないので、感覚統合が必要らしいのだけれど、どういう課題があるからどんな指導をすればよいのかわからない」と悩む通級の先生にはお勧めです。観察者として、通級担任が質問に答えるだけでどんな課題があるかを数値で示してくれるので、指導方針を立てやすくなります。

 どんな課題にどんな指導が必要か?それは感覚統合に関する指導書を参考にお考えいただくしかありませんが、例えば触覚に過敏さがあるという結果が出たのなら、ブラシやタオルによるマッサージを行えばよいとか、聴覚や視覚の刺激に課題があるとなれば、ヘッドフォンやついたてなどの利用で、環境調整を行えばよいとか、支援、指導方針を考える手がかりを得る事ができるでしょう。

 このような本はいかがでしょう?





 あくまで主体は使う側。こちらのニーズに合わせて、少しでも客観的で信頼の置けるデーターに基づく支援を行うために利用することを忘れず、ツールを上手に使いこなしていきたいものです。
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